クライアントのアートスペース柚YOUの豊田さんから
「マハさんのキネマの神様オススメですよ！」とGメールが
昨年ギャラリーで開催した「文学と美術」に参加した際
いろいろと小説の話をしていて
お互い原田マハは結構読んでたのでね！
読んだマハさんの小説はほとんど絵のテーマでした
映画だったので店頭でみても多分手にはしなかったかな
でもせっかく勧めてもらったので読みました

映画好きで賭け事好きな父と
映画好きのエリートOLの娘
小さな映画館を経営してる父の友達
父が昔から書き綴ってる映画評論
それを娘が映画出版社のブログにアップしたことで
話は大展開していく・・・

松竹映画で映画化されるようです
主演（父）は志村けんさんの予定だったらしいけど
コロナで亡くなられたので
沢田研二さんが代わりに主演となったようです

個人的にはあまり感動しなかったなあ
マハさんのちょっと恥ずかしい展開も
どうも最近は好きになれないですね
 

Kamitani Toshio