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言葉が鍛えられる場所 平川克美[著] 大和書房
2021/02/10
本が大好きだった勉強できる兄を横目にみながら
賢くなるには本読まないとあかんのかなと
子供の頃に本をあまりに読まなかったトラウマがずっとあった
高校の時の通学時に本を読もうと思い立ち
バスの中で読み出して以来
本っていいな!と思うようになり
今も必ずなんらかの本を読む習慣が継続している
今は通勤時間が短いのと
出張もほぼなくなり
1日2回の半身浴時は「数独」三昧
で 寝るすぐまえにゴロンとなりながらの読書となる
とはいえ恐ろしいほどの寝つきの良さで
すぐに寝てしまうゆえに一向に進まないのが現状
それでもちょっとづつ
時々面白くなり一気に読み出したりするので
いつの間にか完読となる次第
素敵なカバーとそそるタイトルで購入したのが本書
デザインはビジュアルや色彩だけでなく
「言葉」も使う仕事でもあるからか?
または僕自身の「言葉」に対するコンプレックスか?
少しでも「言葉」について考える時間があればなと思いました
詩がとくに現代詩が好きな著者
詩は憧れるけど意味汲み取るのが下手なので
その読解方法を知りたいなど
いろいろなことを巡りながらすこしづつ読んでいきました
言葉の持つチカラと無力感
だれでも使える言葉だけれど
だれにもうまくは使えない言葉…
読み終えて何かを得た!という気持ちはない
でもなんだろう
「言葉」をもうちょっと神経を使って使おうかなとは思う
この文章はそうなってないけどね!(笑)
Kamitani Toshio