画家と庭師とカンパーニュ
2017/08/09
以前TSUTAYAで何気に見つけたの映画
画家 庭師という文字と
ジャケットが釣りシーンということと
カンパーニュというフランス語の響きが
私の琴線に触れたわけです
アメリカ映画のような
大きな起伏のある映画ではないですけど
じわじわとその良さがわかり
観終わってしばらくして
あっあのシーンが観たい!と思ってしまうような
そんな映画でした
という訳で今回DVDを購入した次第です
主人公の画家は夫婦関係もうまくいかなく
妻の浮気に気づきながらも何も言えない
絵は描くも本当に描きたい訳でなく
注文された絵を気乗りしない状況で描いている
アトリエには立派な庭があるも荒れ放題
庭くらいなんとかしないとと思い
庭師を雇うと旧友が申し込んできた
彼は仕事をきっぱりと辞め
大好きな庭師として残りの人生を楽しもうと決めたという
そんな彼の植物や野菜への接し方や愛情に触れることで
画家の考え方も徐々に変化していく
しかし庭師の体調も徐々に悪くなっていき
そして・・・・
オススメです
Toshio Kamtitani