12人の怒れる男
2019/04/03
久しぶりに映画を観た
というか昔観たこの映画を
急に観たくなったのだ
アイデアというものが
どれほど強く魅力があり面白いのかが
スピルバーグの「激突」と双璧の映画がこれだと思う
映画は12人の陪審員が父を殺した少年を裁くというもの
裁判で明らかに罪を犯した少年に対して
男達は投票をするが
たった一人の男だけが「無罪(というより有罪とは決められない)」
との判断
その後話し合いが行われていく・・・
その結果は
この映画は一つの部屋に集まった12人の男が
ただ話し合うだけの映画
そう聞くと退屈な映画だと思われそうですが
退屈するどころかとても面白い(面白いという表現が正確かどうか?)
「偏見は真実を曇らせる」
映画のキャッチコピーに唸らせれる
Toshio Kamitani