Toshio Kamitani Design

SUBWAY

2016/12/21

SUBWAYの紙ナプキンに万年筆と透明水彩絵具でスケッチ

SUBWAYの紙ナプキンに万年筆と透明水彩絵具でスケッチ

 

パンよりも

どちらかといえば

ご飯派なので

頻繁に行くわけでもないけど

確実に僕の中で

サブウェイは選択肢の中に

きちっと収まってるのは

それなりに理由がある

 

妻と一緒に食事をするとなると

実は僕的には極端に

その選択肢が狭くなる

つまり

僕が好きなものは

ことごとく彼女は好きでない

焼肉は100%ない

揚げ物も彼女は嫌いだし

僕には脂っこいから

食べさせたくないと思っている

僕の大好きなカレーも

辛いのが超苦手ゆえに100%ない

バイキングは座ったり立ったりして

落ち着いて話ができないから

あまり好みでもないようだ

ラーメンはもってのほか

麺類はうどん 蕎麦 パスタなんかはアリだけど

なんとなくトキメイテル感は感じないように見える

そう 彼女は

パンが好きなのだ

朝から昼 夜と

ずっとパンでもいいのだろう

観察しているとそう見える

そうして僕は

彼女に合わせてお店を選ぶ事になるのだけど

パンのお店なんてあまり知らないし

お店に入ってパンを食べるっていう感覚は

僕にはとても薄い

マクドナルドは随分前に禁止にしたし

彼女も好きではないし・・・・・

そうこうしている内に

お腹は減るわ ちょっとイライラするわで

そこにサブウェイの看板が都合良く見えると

二人して「サブウェイにしよっか?」となる

そう 僕は

アボカドが大好きなのだ

つまり

折衷案という選択がサブウェイ

 

Toshio Kamitani