子供の頃から納豆が好き

味的にではなくてなんか面白い食品だなあと

子供ながらに思った次第

大阪生まれの父は「こんな臭いもの！」といって

一切食べなかったが

京都生まれの母はちゃっかりと買ってくれていた

 

今も毎日のように納豆を食べますが

パックをあけると入っている

小さな小袋の調味料の「たれ」と「からし」

これずっといらないのになあ！と思ってました

特に「からし」についてはいらなかった

おそらく「からし醤油」が納豆の調味料なのかな？と

思ったこともあったけど

別になくても美味しいと思い

まず「からし」を使わなくなった

そして「たれ」も各社いろいろと工夫してるけど

それが逆に鬱陶しくなって

醤油を少したらしたり

岩塩をパラっとふりかけたり…

でもここ数年は

何もなくても十分美味しいので

そのまま食べることに

そうなるとこの「たれ」と「からし」を捨てることになる

他の使い道もあるかもしれないけど

そもそも調味料ってほかにいろいろとあるしね！

 

 

最近の楽しみはドライブ旅行で

地元のスーパーや道の駅に立ち寄って買い物をすること

普段見慣れないもので地元で食べられている人気商品に出会うと

ワクワクと嬉しくなります

先日丹後半島に行った帰りに

地元のスーパーマーケットの「にしがき」というスーパーマーケットに立ち寄りました

漁港の町でもあるので練り物とかが面白かったのですが

ふと納豆コーナーを見ると

この「たれ」「からし」なしの納豆を発見！

これまた嬉しくなり購入しました

 

パックをあけると納豆しかはいってなくて

とても潔くていい！

パッケージのデザインも大事だけど

こんなことで響くんですよね！

あっ

もちろん「なんでたれもからしも入ってないねん！」と

憤慨して買わない人も多いと思いますけどね！

 

ただ僕はこういう商品で普段当たり前のように使ったり食べたりしてるものを

本当に必要なのか？と考える「気づき」って大事なことだなと！

自宅や会社近くのスーパーマーケットにも

この納豆が売られたらなあと思いました

 

Kamitani Toshio