400ページ以上の大書

実は５年くらい前に誰かの勧めで購入したけど

僕の勉強不足で理解できなくて

この本の面白さに気づく前に

挫折してBOOK OFFへ（笑）

最近またこの本が読みたくなって

再度購入しました

ここ最近美術史の本を数冊読破していたからか

７割くらい理解できたかな？

モノクロで小さいけど絵画の写真が

多数掲載されてるけど

やっぱりなかなか難しい本ですね

 

著者二人の対談をまとめた本ですが

それにしても岡崎氏の知識と考察は

凄いものがありますね！

普段当たり前のように「良し！」として観ている名画が

本当に理解されているのか？

美術史に残っている画家や派などは

どうして生まれてそして残ってきたのか？

近代から現代アートとは

「そもそも」どういう事なのか？

 

ほぼ読み終えて今の感想は

「簡単に絵なんて描けないなあ」

それでもこの本に出会ってよかったと思う

Toshio Kamitani