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人類と芸術の300万年〜アートするサル〜 デズモンド・モリス[著]柊風舎
2022/07/25
52歳ごろから絵を描きだして
初めはただ描いてるだけで楽しかったけど
闇雲に描くのもどうかなと思いはじめて
もう一度美術史関係や芸術の本を片っ端から読んでた
(今も趣味のように読んでますが)
で
何を描く?何をすべき?
描きたいものを描く?
何を伝える?
伝えたいことはある?
もうやり尽くされているといわれて久しい絵画
絵画の終焉とまでいわれている絵画について
今更何をするのだろう…する意味があるのだろうか
僕は根拠ないけど迷いなく「ある」と思っている…
デザインの仕事を長く続けてるからか
その癖がどうも抜けないので
それならとデザインのアプローチを取り入れたどうだろう
とある時に開き直ってみた
そこで見つけたもので描きたいものを楽しく描けばいいか と
デザインで学んだ一番大事で魅力的なことは
売れるとか目立つとかカッコいいとか
そういうことではなくて
(これらも大事だけど)
「ものの本質をとらえる」ということ
そしてそれを
「子供でも一瞬でわかるように表現する」こと
この本は名画の解説本ではなく
人間がこれまで何をどう表現してきたか を
科学とアートから解く
ちょっとした文章の端っこにヒントがあったりする
僕はいま美術のとある流れ(流派)に
いるのかもしれないと感じてて
それにはもう少し時間がかかるのかもしれない