１月9日の土曜

遅い正月休みで帰京してきた

富山で麻酔科医をしている一つ上の兄夫妻と母と

京都は祇園の富久（とみきゅう）へ

ふぐを食べに行きました

このお店は亡くなった父のご贔屓のお店で

実は私たち息子も小学校の時に

あるお祝いで連れて行ってもらったことがあります

そしてその時に私は

「大人になったらこのお店に来る！」と誓ったものでした

その時は私は父の仕事を継ぐ予定でもあったので

父の行きつけの店を継続して行きつけになることの

必要性もなんとなく感じてたのかもしれませんね！

社会人になりそして独立してしばらくして思ったのが

「富久に行きたい！」でした

 

それからは夏の鱧　冬の河豚と

年に一二回は通うようになりました

ここで食べていると

必ず父を思い出します

そして息子たちにも

このお店をご贔屓にしてほしいなと

私が子どもの頃に思った同じ事を

感じてほしいなと思っています

 

kammy