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鉛筆
2015/07/23
普段はほとんど万年筆による筆記や
ドローイングを行っているけど
例えば仕事用のイラストレーションを描く場合には
いきなり万年筆というのもリスクが大きい
そんな時はやっぱり消せる鉛筆が
協力なツールとなる
かといって鉛筆による綿密な下描きでは
万年筆でなぞるだけになり
勢いある魅力的な線はなかなか難しい
私はだいたいB以上の柔らかい鉛筆で
ごくごく薄く大まかな輪郭を描きます
そしてそのガイドを頼りに
思い切りよい本番の万年筆の線を描きます
写真は普段よく使用している鉛筆5タイプ
基本的な役割は同じなのですが
なんとなくその時のテーマや気分で
使い分けています
そして描いている時に感じるのは
なんだかんだ言って
僕の描くという行為のベースには
鉛筆があるのだということ
消せる安心感が生み出す
リラックスした線
そんな線を万年筆で描けたらなあと
いつも思う
Toshio Kamitani