日本タイポグラフィ協会の仲間　日高さんが

会社のイベントで

クリエイターのためのクロッキーの集いを開催

誘われたからにはやっぱり参加しないとね！

というわけで18日土曜午後

扇町にあるTAMという会社にお邪魔しました

※TAMは先日のkawmallカウモールというコクヨさんがやっておられる

ネットサイトで石で出来た紙のレビューを依頼された会社です

参加者はグラフィックデザイナー　ウェブデザイナー

インテリアデザイナー　イラストレーターさんで

若い人が多かったですね

ダンスをされているという若いモデルさんを前に

皆さん真剣にクロッキーをされてました

初めの一枚は鉛筆でクロッキーしたのですが

なんとなく私的にはしっくりとこなくて

ここはやっぱり万年筆で描かないとダメでしょ！と

自分に言い聞かせて10本ほど持参した万年筆で描き出しました

やっぱり万年筆は気持ちいい〜！

ネックは消せない事ですけど

おおまかなフォルムをとらえて描くわけなので

消しゴムは必要ありませんしね！

それではやっぱり人物は難しい

顔がやたら小さくなったり大きくなったり

脚が短くなったり手が長くなったり・・・

それでも2時間

いろいろなポーズをしていただいた中で

唯一自分的に納得したのがこの上の一枚でした

使ったのはPelikan M600 緑縞のMサイズ

同じくPelikanのエメラルドグリーンのインク

なるべく少ない線で女性の身体をラインを描きたかった末に描けたもの

まだまだ描き足りないなと思いながらも

それを気づかせてくれたこのイベントに感謝

 

終わってからコロッケ（クロッキーと似てるからという理由のみ）をアテに

パーティ＆合評会

参加者ひとりひとりのベストクロッキーを前に

感想を述べていきました

［描く」はクリエイターの基本だと日々スタッフにも話している私としては

こういう場所に来る若いクリエイターを見るのは嬉しい限り

またの機会を楽しみにしています

TAMの日高さん　ありがとう

Toshio Kamitani