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I am what I draw. 我は私が描いてきたものそのものである展
2023/10/26
昨年、滋賀在住の彫刻家からお声がかかり
滋賀県守山市にある「諏訪家という屋敷での個展」の打診がありました
さっそく館長にポートフォリオを送付し
すぐさま承認の返事がきました
はじめは「デリシガ」(滋賀の食材を描いた水彩画)の展示のみの予定でしたが
会場の諏訪家屋敷がとても広く
また部屋が多数にわたっているのでふと
「各部屋ごとにコンセプトを変えた展示ができないだろうか?」と思い立ちました
日本遺産にも指定されている諏訪家
もちろん壁にフックなどを打つこともできないので
絵画の展示はイーゼルかまたは畳に置くか それともたてかけるか しかなく
展示方法も一考を要する感じでした
私がこれまで表現してきたデザインも含めた作品を
一同に展示するイメージが徐々に頭に出来上がってきました
タイトルもこれまでの個展の流れで
I am what I draw.
我は私が描いてきたものそのものである
としました
サブタイトルとして「原点は描く」
デザインも絵画も立体もイラストレーションも
すべては手で描くことから始まる
もちろんその前に頭で考えている部分もあるけれど
脳と手はリンクしていて一体だと私は常々考えているので
やはり描くことが原点でありスタートだと思います
今回こうして一同に展示できて
特にデザインとアートが一体となるその感じが
どう見えるのか?が個人的に興味津々でした
結果的にはとても不思議というかいい感じで融合されていると思いました
ちょっと不便な会場でしかも入場料が必要ということでしたが
諏訪家屋敷の方も多くの来場があって嬉しいとの声をいただいています
とくに普段ほとんど来られないお子様が多いことも
スタッフの方が喜んでおられる理由でした
滞在時間もとても長いとのこと
あと数日でこの展覧会も終わりますが
週末を楽しみにしています
よろしくお願いします